運転免許用語の解説
代表的な運転免許用語を列挙しています。
1.適性試験(検査)
2.普通MT車
3.普通AT車限定
4.仮免許証
5.技能教習
6.学科教習
7.仮免試験
8.修了検定
9.卒業検定
10.本免試験
11.運転免許試験場
運転免許用語
適性試験(検査)
視力、色彩識別能力、聴力、運動能力の検査の事を言います。
普通MT車
「マニュアル」「ミッション」とも言います。
MTで免許を取ると、MT車だけでなく、AT車も運転できます。
普通AT車限定
「オートマチック」「オートマ」などと呼ばれています。
AT限定で免許をとりますと、MT車は運転できません。
仮免許証
免許証を取得していない方が一般道路を練習の為に走行する際に必要な免許のことをいいます。
仮免許しか持っていない人は、自分ひとりでは運転はできません。助手席には教習所の先生や2種免許所持者、 もしくは免許取得後3年以上経っている人に同乗してもらう必要があります。
技能教習
運転の授業です。
各授業では、「坂道発進をうまくできるようになろう」「細い道をうまく通れるようになろう」「縦列駐車を上手に」といったテーマがあり、その時限内にその目標がクリアできなければ同じ単元の授業を再度受けることになります。
学科教習
教室での授業です。
普通車取得の場合は26時限の授業です。
26種類の授業を1時限ずつ受けるので、すべての種類を効率よく受けるためにうまくスケジュールを組む必要があります。
仮免試験
路上に出る前の学科試験です。
これに合格しないと、修了検定に通っても仮免許をもらえないので路上に出られません。
50問中45問の正解で合格します。
修了検定
第1段階の技能教習が身についているかを見る運転のテストです。
卒業検定
第1段階・第2段階の技能教習が身についているかを見る運転のテストです。
本免試験
95問の100点満点の試験で、90点以上正解で合格します。
運転免許試験場
最終的に運転テクニックも法規の理解も大丈夫ということを判断し、運転免許証を発行してくれるのが運転免許試験場です。
運転免許試験場は各都道府県ごとにあり、免許を取りたい方は、ご自身が住民票を置いているところの運転免許試験場から運転免許証を発行してもらうことになります。